サラリーマンですが、BMW買っても大丈夫ですか?
こういった疑問に答えます。
- 平均的年収でもBMWオーナーになる方法
- 必要な賢い購入戦略とは
- BMW選びのポイント
- コストを把握する
- 支払はどうするのがいいのか
本記事では私の実例をもとに、平均的なサラリーマンでもBMWユーザーになれるということをご紹介します。
BMWの購入を検討している方の参考になれば幸いです。
平均年収でもBMWを所有する方法を解説
結論から言ってしまうと、適切なマネープランさえあれば、平均年収程度でもBMWオーナーになることは可能です。
現に私は平均年収程度の稼ぎしかありませんが、BMWに乗っています。
もちろん壊れる寸前のボロボロの車ではありません。
抑えるポイントとしては、以下の5つになります。
- 資金の確保
- どの車種を選択するか
- 車の買い方
- 車をどこから買うか
- 保証を付けること
では深掘りして解説していきます。
平均年収でもBMWに乗るための賢い購入戦略
車を買うときに最も重要なのはマネープランです。
以下の5項目でチェックしていくのが良いです。
- 自分の経済状況を正確に理解する
- BMWを所有するための予算計画
- 新車よりも中古がオススメ
- 日々の無駄遣いを見直す
- 副収入を得ることを考える
まずは自分の経済状況を正確に理解する
毎月の収支計算を行っていますか?
まずは自身の稼ぎと妻(夫)がいる場合は世帯での月の収入を把握しましょう。
この際ボーナスは除きましょう。
次に毎月の貯金や出費を書き出してみましょう。
結果は黒字でしたか?赤字でしたか?
この黒字部分で車を買う(維持する)ことになります。
ちなみに平均的年収の場合の参考例を紹介いたします。
BMWを所有するための予算計画を考える
現在の立ち位置がわかったら、予算計画を考えてみましょう。
車を購入する際に最も重視したいのは、『最初にいくら払えるか』です。
なぜなら、車の購入は現金一括が一番だからです。(購入手段については、記事中段で解説します。)
重要になってくるのは現在の資産額です。
今現在、車の購入にいくら使えますか?考えてみてください。
日々の無駄遣いを見直す
ここまでの流れを整理すると、車の購入は年収の半分や30%など漠然な数値を参考に買うのではなく、現在の資産(貯蓄や株など)と毎月の黒字分で買うということです。
資産がない場合はローンの利用を検討することで対応できますが、毎月の収支が赤字の場合は車を購入する前に改善が必要です。
例えば、多すぎる外食・酒・タバコ・ゲームの課金・投げ銭などなど
赤字の要因を削り、月数万円捻出するだけで憧れのBMWが手に入ると考えれば、削減できるのではないでしょうか。
副収入を得る方法
「平均年収ではあるが、子供の費用や高額な住宅ローンがありカツカツだ」
という方は、収支改善による資金捻出は困難ですから、副収入を得ることをおすすめします。
残念ながらすぐに結果がでるものではありませんが、1年後、2年後に車を買うというイメージがいいでしょう。
新車よりも中古がオススメ
BMWは新車で買うよりも、程度の良い中古車を狙うのが平均年収的サラリーマンの我々にはおすすめです。
なぜなら、新車レベルのきれいな車がたくさんあるからです。
様々な要因がありますが、購入層が法人やリッチ層であるため、頻繁に買い替えを行うことが大きいでしょう。
また、ほとんど使用していない(〜5000キロ)個体も出回っており、大幅なディスカウントを持って新車同然の車を買うこともできます。
BMW選びのポイント
以下の4つを意識して選べばOKです。
- 平均年収で買えるBMWを買う
- 維持費を考慮した車種の選択をする
- できればリセールの高い車種を選ぶ
- 人気のモデルかあえて不人気車種を選ぶか
平均年収で買えるBMWとは
平均年収程度で購入できるBMWの車ははっきりいって、1シリーズくらいです。
なので、中古車という選択肢をとります。
そうすることで、1シリーズ~5シリーズ・SUVならX1~X3くらいまで視野に入ってきます。
なお、それ以上の車格(7シリーズやMモデルなど)はおすすめしていません。
既にBMWに乗っており(保有していた経験がある)更に刺激的な世界を楽しみたい方は良いと思いますが、初めてBMWの購入を検討しているという方は避けたほうが良いです。
維持費を考慮した車種の選択
BMWと一概に言っても、車種によって維持費は異なります。
税金やガソリン代だけでなく、修理時の部品代や消耗品も値段が異なります。
基本的に車のグレードが上がれば上がるほど、これらは高額になります。
維持費が不安な方は1~3シリーズ・X1あたりを選べばそこまで心配する必要はないでしょう。
再販価値の高い車種を選ぶ理由
乗りつぶす予定がない方はリセールの良いモデルを選ぶことをお勧めします。
手放すときの残存価値が高ければ高いほど、実質支払額は安くなるからです。
トヨタの車がいい例ですよね。
そもそもBMWはリセールが良くないのですが、辛うじてSUV系はそこそこのリセールが期待できます。
深堀りすると、フルモデルチェンジやマイナーチェンジの周期も考慮したほうが良いのですが、中古で買うことを考えると難しいです。
そのため、リセールを考えるならX1~X3あたりを狙うことをおすすめします。
人気のモデルかあえて不人気車種を選ぶか
BMWの中古車を購入する際は
- 人気のモデル(1シリーズ・3シリーズやX1など)を狙う
- 不人気車種(2シリーズ系・X2など)を狙う
2通りの選択肢があります。
人気のモデルは中古車両が豊富なので、オプション・カラー等を考慮しじっくり探すことができます。
不人気車種は車両数が少ないので、選びにくさはありますが、比較的新しく低走行な車でも安価で手に入りやすいです。
人気車種で様々な種類から選ぶか・不人気車種で支払額を下げるか、予算と希望にあわせて検討してみてください。
車の保有コストを理解する
BMWを中古で購入する際に気になるのが、維持費ではないでしょうか。
壊れやすいというイメージが先行しているため、中古では修理代がたくさんかかると考えている方も多いです。
ただ、最近のBMWに限っては故障面を気にする必要はありません。
適切にメンテナンスさえ行っていれば、国産車と大きく変わるものではないです。
保有コストについては、以下の3つを考える必要があります。
- 年間のランニングコスト
- 維持費・修理費用
- 任意保険料
年間のランニングコスト
BMW 3シリーズの年間ランニングコストを計算するには、複数の要素を考慮する必要があります。
これには燃料代、税金、タイヤ交換費用などが含まれますが、これらの値は地域や使用条件、運転習慣、保険の種類や契約内容によって大きく異なります。
さらに、使用するモデルやその年式、走行距離によっても変わります。
ただし、概算値を提供することは可能です。
例えば、平均的な使用条件下でのBMW 3シリーズ(ガソリン車)の年間ランニングコストの内訳は以下の通りになることがあります。
項目 | 金額 | 備考 |
---|---|---|
ガソリン代 | 141,000円 | 10000km走行、ガソリン代170円、燃費12kmで計算 |
自動車税 | 40,000円 | |
タイヤ交換費用 | 50,000円 | 4年に1回交換目安 |
合計 | 231,000円 |
維持・修理費用の実際
次に維持費等を見ていきます。
整備費用(定期的なオイル交換や消耗品の交換、故障時の修理費等)は年間約10万円から20万円程度が目安です。
しかし、購入時に保証に入っていれば、基本的にすべて無料になりますので、上記のような出費を抑えることはできます。
次に車検費用ですが、2年に一度必要です。(新車の場合は3年目以降)
10万円から30万円程度かかることが一般的です(年間換算で5万円から15万円程度)。
保険料の見積もりも行っておきましょう
自動車保険料は地域や運転歴、車の種類によって大きく異なりますが、年間約100,000円から300,000円ほどかかる場合が多いです。
もちろん車両保険は必須。
ちなみに、私(ゴールド免許・30代)で年間10万円切るくらいです。
国産車よりは割高ですが、そこまで明確に高いというものでもないですよね。
そして、これらを合計すると、BMW 3シリーズの年間ランニングコストは概算で、約45万円から80万円程度になる可能性があります。
しかし、これはあくまで一例であり、具体的な金額は上記の要素に基づいてご自身で計算するか、保有しているディーラーや専門家に相談することをお勧めします。
車の購入方法としてのローンと一括払いの選択
次に車を購入する際の支払方法について検討していきます。
新車でも中古車でも大きく分けて、頭金+ローンを組むか現金一括かの2択になるでしょう。
基本的には一括購入する方がお得ですし、おすすめできます。
しかし、ローンを組んで購入する方が多いのも事実。
それぞれ掘り下げながらどちらを選ぶべきか解説していきます。
ローン購入のメリットとデメリット
自動車をローン購入する最大のメリットは、初期投資を抑えられることです。
全額を一括で支払う必要がないため、資金の余裕がない方でも新車や希望の車を手に入れることが可能になります。
さらに、ローン支払いは月々の支出として計画的に管理できるため、家計管理にも役立ちます。
一方、デメリットとしては、最終的に支払う総額が高くなる点が挙げられます。
利息の負担があり、長期にわたって支払いが続くため、結果的には一括払いより多くの費用がかかることになります。
また、ローン契約により、車の売却や乗り換えが制限される場合があります。
一括払いのメリットとデメリット
自動車を一括払いで購入する際の最大のメリットは、支払いの完了と同時に車が完全に自分のものになることです。
追加の利息負担がないため、最終的な支出はローン購入よりも少なくなります。
また、一括購入では、所有権に関する制約がなく、いつでも自由に車を売却や乗り換えることが可能です。
しかし、一括払いのデメリットは、一時的に大きな出費が発生することです。
そのため、貯蓄を大きく減らしてしまうリスクがあり、他の急な出費が必要な場合に資金繰りが困難になる可能性があります。
一括で支払うことで自由度は増しますが、その分だけ資金計画をしっかりと立てる必要があります。
つまり、支出しても良い程度の現金で買える車が良いということになります。
費用面での比較
自動車の購入方法による費用面での違いは注目に値します。
ローン購入の場合、初期投資は抑えられますが、長期的に見ると利息により支払い総額が増加することに注意が必要です。
一方、一括払いでは初期の出費は大きいものの、長期的な費用負担は減少します。
ローンを利用すると、月々の支払いは一般的な家計に組み込みやすく、資金流動性を保ちやすいという点で利点があります。
しかし、一括払いは総コストを抑えることができ、将来的な金銭的な自由度を高めることが可能です。
どちらの方法を選ぶかは、個人の資金状況やライフスタイル、将来の計画によって大きく異なります。
重要なのは、自分の経済状況を正確に把握し、長期的な視点で最適な選択をすることです。
迷う方は現金一括購入をおすすめします。
中古BMWの購入場所
BMWの中古車はどこで買えばいいんでしょうか?
先に結論から言ってしまうと、基本的にBMWのディーラーで認定中古車を買うことをおすすめします。
ただし、信頼できる専門店があれば、そちらも選択肢に入るでしょう。
反対に個人間のやり取りは避けましょう。
詳しく見ていきます。
BMW正規ディーラーで購入するのが一番
正規ディーラーで購入するメリットは次の3つです。
- 中古車の質が一定の高品質である
- 保証が付いている中古車を購入することができる
- 保証の延長を受けることができる
- 納車前にしっかりと点検をしてくれる
- 購入後もメンテナンス・車検などでお世話になることができる
BMWの中古車は
- 「BMW Premium Selection」
- 「BMW Approved Car」
- 「BMW Used Car」
という3つのレベルに分け、保証の厚さや車両の品質に応じてレベル分けされているのが特徴です。
「BMW Premium Selection」の中古車であれば、高品質かつ2年間の保証付きなのでこれを選びたいところです。
BMWなど輸入車は定期点検が必須。
一から見てくれる店を探したり、買ってないディーラーに飛び込みで行くのはハードル高いですよね。
ディーラーで購入することで、メンテナンスのハードルが下がるため、輸入車初めての方は特にディーラーがおすすめです。
BMW専門店で購入するメリット
専門店で購入するメリットは以下の通り。
- ディーラーより安く購入できる
- 購入後もメンテナンスなどを頼むことができる
専門店のポイントはディーラーとほぼ同じ内容のメンテナンスや修理を安くやってくれる点。
5年以上経過したような車の場合、ディーラーよりも専門店の方が良いでしょう。
個人間取引や中古車屋はやめたほうが良い
安価だからといって
- 個人間取引
- 中古車屋(大手含む)
はおすすめしません。
個人間取引はトラブルのリスクがありますし、今までどのように使われてきた車両かすら不明です。
また、大手含む中古車販売店も輸入車の場合回避するのが無難です。
アフターサービスがディーラーや専門店に比べると弱く、納車後にトラブルがあれば泣きを見ることも。
保証を謳っている業者もありますが、項目数が認定中古車よりも狭く、カバーしきれないことも考えられます。
よって、基本的にはディーラーで認定中古車を購入することをおすすめします。
保証制度とメンテナンスの話
BMWの保証制度は、新車購入時に特に注目されるポイントの一つです。
この制度を通じて、BMWオーナーは車両の保証やアフターサポートの充実を期待できます。
保証内容の詳細を理解し、どのようなサポートが受けられるのかを把握することは、安心してBMWを楽しむために非常に重要です。
保証内容とアフターサポートの確認
BMWでは、購入後のお客様をサポートするために、幅広い保証制度を用意しています。
新車保証はもちろんのこと、中古車に対しても保証プランが提供されており、これにより中古であっても安心してBMWを購入することが可能です。
保証内容には、主要部品の故障や不具合に対する修理サービスが含まれており、期間や距離に応じた条件の下でサポートを受けることができます。
また、保証期間内であれば、定期的なメンテナンスサービスも提供され、これにより車両の最適な状態を維持することができます。
さらに、緊急時のサポートとして24時間365日のロードサービスが提供されている点も、BMWのアフターサポートの魅力の一つです。
このように、BMWの保証制度とアフターサポートは、オーナーが長期にわたって安心して車を楽しみ続けるための強力な支援を提供しています。
購入前には、保証内容の詳細を販売店にてしっかりと確認し、自分のライフスタイルに合ったサービスを利用することが重要です。
BMWを長く乗り続けるためのメンテナンス
BMWを快適に長く乗り続けるには、定期的なメンテナンスが不可欠です。
特に、高性能車であるBMWは、細やかな点検や適切なメンテナンスがその性能を維持する上で重要な役割を果たします。
オーナー自身がメンテナンスの重要性を理解し、適切な時期にプロフェッショナルの手によるケアを受けることが、長期的な視点で車を楽しむ秘訣となります。
BMW専門の修理工場を利用するメリット
BMWのメンテナンスにおいて、BMW専門の修理工場を利用するメリットは大きいです。
専門工場では、BMWの最新の技術や情報に精通した技術者による高品質なサービスが受けられます。
専門知識を持ったプロフェッショナルによる点検や修理は、車の細部にわたる不具合も見落とすことなく対処してくれるため、車の状態を常に最適に保つことができます。
また、純正部品の使用や最新の診断機器によるチェックは、BMWが持つ性能を最大限に引き出し、安全で快適なドライビングを維持する上で欠かせません。
専門工場ならではの細やかなサービスは、長期的に見て車の価値を保持する効果も期待できます。
さらに、専門の修理工場では、車種や年式に応じた適切なメンテナンスプランの提案もあるため、オーナー個々の使用状況に合った最適なメンテナンスが実現します。
BMWを長く愛用する上で、専門の修理工場との良好な関係は、車の性能を維持し、長期的な満足を得る上で非常に重要です。
成功例から学ぶ外車所有の秘訣
外車を所有する魅力は多くの人に理解されていますが、その過程で遭遇する多くの挑戦にどう対処するかが成功の鍵です。
外車を所有するには、購入から維持に至るまで、様々な戦略が必要です。この記事では、外車所有の成功例を学びながら、それを実現させるための秘訣を探ります。
平均年収で外車を所有している人の事例紹介
平均的な年収で外車を所有している人々は、賢明な金融計画と緻密なリサーチを通じて、その夢を現実のものにしました。
例えば、Aさんは年収500万円でBMW 3シリーズを所有しています。
彼はまず、車の価格を下げるために中古車市場での購入を選択しました。
さらに、低金利の自動車ローンを見つけるために多大な時間を費やしました。
維持費に関しては、保険料や税金、維持修理費用を含めたトータルコストを把握した上で、毎月の予算を厳格に管理しています。彼の事例からは、計画的に行動することの重要性が伺えます。
購入から維持までの体験談
外車を購入し、それを長期間維持している人たちの中には、その経験を通じて得た様々な教訓があります。
Bさんはメルセデス・ベンツを所有していますが、彼女が重視したのは購入前の徹底的なリサーチです。
特に、燃費、保険料、メンテナンスコストの調査は必須でした。
購入後は定期的なメンテナンスを欠かさず、予期しない修理費用に備えて、専用の貯金を設けました。このような段階を踏むことで、Bさんは安心して車を楽しむことができています。
この体験談は、維持費用への備えがいかに重要かを教えてくれます。
失敗した人の体験談
一方、外車所有において失敗したと感じている人たちからも多く学ぶことがあります。
Cさんは外車の高額な維持費に苦しんでいます。
購入時には想定していなかった、税金や保険料の高さ、そして予想以上に頻繁に必要になるメンテナンスに追われているのです。
特に、特定の部品の交換費用が高価で、それが頻繁に必要になるとは思っていませんでした。
Cさんの場合、予算計画を事前にもっと詳細に行い、維持費用に関して現実的な見積もりを立てるべきだったと反省しています。
このような体験談は、外車所有の夢を実現するためには、現実的な計画が不可欠であることを物語っています。
平均年収でも外車を所有するためのステップ
これまでの情報をもとに、平均的な年収でもBMWを購入し、維持するための方法を整理しました。
記事冒頭で紹介しました、予算の立て方を参考に決めましょう。
ローンを利用する場合は金利も気にしましょう。
ある程度新しいモデルから選ぶ場合、予算で大まかに買える車種は決まっています。
現金一括に勝るものはありません。
しかし、戦略的に一部ローンを使うのもありな場合も
カーセンサーなどで、Web上で行えます。
しつこい営業もないので、気になる車がある場合まず見積もりをおすすめします。
遠くても現地確認は必須。
状態確認とモチベーションアップの一石二鳥です。
見落としがちですが、とても重要。なるべく高く売ることで次の車も良いモノにしましょう。
一部補足をしていきます。
外車購入に向けた資金計画を立てる
資金計画は必須です。
まずは、購入の際に一括払い分としていくら捻出できるか検討しましょう。
最低でも250万程度は用意したいですね。
購入する車種を決める
捻出出来る資金をもとに車種を決めましょう。
価格帯ごとのおすすめは以下の通りです。
予算250万円~300万で買える中古車
- 現行1シリーズ
- 2シリーズ
- 前モデル3シリーズ(F系)
300万円~350万円で買える中古車
- 前モデルX1
- 前モデルX2
- 2シリーズグランクーぺ
- マイナーチェンジ前3シリーズ(G系)
350万円~400万円で買える中古車
- 2シリーズアクティブツアラー(現行)
- 4シリーズ(クーペ・グランクーペ)
- 2シリーズクーペ
400万円~で買える中古車
- 3シリーズ(現行)
- Z4
- 5シリーズ(前モデル後期型)
- X3
300万以上用意できれば狙える種類は広がります。
所有欲と走行満足を得たいのであれば、3シリーズ以上を購入することをおすすめします。
外車を賢く手に入れるための購入方法
購入方法のポイントは『どこで、どのように買うか』という点です。
ディーラーを選ぶのか、専門店を選ぶのか。
ローンかキャッシュかそれとも混合か
組み合わせと評価をまとめると、次の通りです。
- ディーラー(認定中古車)をキャッシュで
- 専門店でキャッシュ
- ディーラー(認定中古車)で頭金いれてローン
- ディーラー(認定中古車)でフルローン
- 専門店でローン使用
ディーラーの場合、金利が安くなるキャンペーンや値引き交渉の材料になるケースがあるため、フルローンは無しですが、一部なら検討の余地ありです。
専門店の場合、基本的に利率の高いローンであることが多いため、キャッシュが無難です。
ローンを使わないと費用が不足する場合は、低金利な銀行のマイカーローンの使用をおすすめします。
見積もりをとる
購入のファーストステップは見積を取ることです。
カーセンサーなどを使って、気になる中古車の見積もりを取りましょう。
ゴリゴリ営業が心配かもしれませんが、うっとおしいことはされませんので心配不要です。
私も見積依頼を複数しましたが、しつこい営業などはありませんでした。
実車は必ず確認をする
遠方の車を購入する際に、実車確認しない方がいますが、
個人的に実車確認は必須だと考えています。
写真だけだとどうしてもわからないことはありますし、何より実車確認することのわくわく感を味合わないのはもったいないです。
BMW購入のよくある質問
BMWを購入しようと考えている方からよく寄せられる質問に答えます。
気になる維持費の実態や中古車選びの注意点、保険料の実情、定期点検の大切さについて解説します。
これらの情報が、BMWの購入を検討している方の参考になれば幸いです。
BMW=高額な維持費という誤解
多くの人がBMWと聞くと、高額な維持費を想像しますが、この認識は必ずしも正しくありません。
現代のBMWは高い信頼性を持ち、定期的なメンテナンスを行えば、予想外の出費を抑えることが可能です。
また、エンジンや装備の技術進化により、燃費効率が改善され、ランニングコストの低減が図られています。
保証プログラムやサービスパッケージの活用も、長期的な経費を抑える方法の一つです。
もちろん、事故や故障による修理費は変動しますが、これはすべての自動車に共通することです。
中古車選びでの注意点
BMWの中古車を選ぶ際には、特に注意を払うべきポイントがあります。
歴史のある車両でも、適切にメンテナンスされていれば長く愛用できますが、過去の事故歴や修復歴がある車は避けるべきです。
また、走行距離が異常に低い車両や、長期間動かされていない車両は潜在的な問題を抱えている可能性があるため、注意が必要です。
購入前には車両の状態を専門的な視点でチェックしてもらうこと、正規ディーラーや信頼できる中古車販売店から購入することが重要です。
保険料が高くなるとは限らない
BMWを購入する際、多くの人が保険料の高騰を懸念しますが、これは一概に言えません。
保険料は車両の価値だけでなく、運転者の年齢や運転歴、さらには車両の盗難率など様々な要素で決まります。
安全装備が充実しているBMWは、事故による損害リスクが低いと評価されることがあり、それが保険料の割引につながるケースもあります。
最適な保険プランを選ぶことで、思いの外、リーズナブルな保険料で済むことも少なくありません。
定期的な点検が重要な理由
BMWの性能を長期間にわたって維持するためには、定期的な点検が不可欠です。
特に、高性能な車両は細部にわたる点検が必要とされ、小さな異常を見逃すことで大きな修理費用が発生するリスクを抱えています。
定期的な点検には、消耗品の交換や潤滑油の補給、ブレーキやタイヤのチェックなどが含まれ、これらは車両の安全運転に直結する極めて重要な作業です。
BMWの快適な走行性能を維持し、安心して運転を楽しむために、定期的なメンテナンスを怠らないことが重要です。
今乗っている車がある人はいくらになるか見積もっておこう
具体的な購入を考えている方も、何となく乗り換えたいと考えている方も今の車の価値を把握しておくことをおすすめします。
なぜなら、中古車は新車と違い1台しかないので、良質な車両を見つけたらすぐに買わないと他の人に取られてしまうからです。
販売側もわかっているので、「早い者勝ちです」などと急かしてきますが、今乗っている車がある方は、自分の車の価値がわからないと車屋の良い値で引き取られ損することになります。
そこで損しない方法は車の乗り換えを決めた段階で、愛車の無料下取り見積もりをとりあえずやっておくことです。
一般的に車の買取価格は『中古買い取り業者>>ディーラー(販売店)』となるケースがほとんど。
しかし、乗り換え時の価格交渉の際、『下取り価格のUpによる値引き』という方法を取ることで、トータルお得になることも。
そのためには、基準価格というものを知っておく必要があります。
もちろん中古買い取り業者の方が高ければ、査定時に連絡先などは手に入っているので、車の契約後売却もスムーズに行えますよね。
なので、車の乗り換えを考えたらまずは、下取り価格のチェックを行いましょう。